現在各業界で生産基地としての中国生産を行っています。
しかし、その反面多くの問題が発生しているのも事実です。
どうして、大手商社が苦戦している中国シルク生産でティーンフォンは成功したのでしょうか?
どうして、中国シルクでの生地、縫製でティーンフォンに声がかかっているのでしょうか?
それにはいくつかの理由が挙げられます。
まず中国貿易、中国生産をしていると、「大変でしょう?」と、よく言われます。
「納期を守ってくれますか?信用できますか?」と、色々問題があるようです。
私は思うのです、もしかしたら、それはあなたがつきあっている工場に問題があるのではないか、と。
私は今まで、中国と取引を始め、中国生産のため数百件の工場を訪問し、数々の工場と取引をしてきました。
色々な経験をしてきました。
それが私の中国生産での宝物になっています。
中国のやり方、総経理の考え方をきちんと理解し、日本のやり方を理解してもらいどのように付き合っているのか?どのような中国生産をするのか?という事の判断が大切だと思います。
中国は人間関係が非常に強い国です。
会社の規模の大きさよりも人と人の繋がりがものをいう国です。
ティーンフォンの取り組んでいる公司は、2社が中心になっているのですが、
ともに15年以上の付き合いがあり、会社というより家族付き合いしているほどの
人間関係が強い会社です。
この人間関係が当社の強みです。
信頼できる仲間がいるからこそ中国でのビジネスをうまく続けていけているのだと
思います。
ボランティアで「雲南育英基金」事務局として貧困地域の子供たちの就学活動を
しているのも中国人に対して信頼を受けている理由のひとつです。
ティーンフォンの中国主要取引先は、一社が縫製工場で一社がテキスタイル公司です。
これがティーンフォンのシルクに強い背景を支えています。
直接彼らと連絡しあう事で、クイックリーにリアルタイムで物事を進めていくのも
ティーンフォンの特徴です。
縫製、各種加工、生地手配、試織、見本反 等の得意な工場を連携させていくのも当社の強みです。
の主要取先引は、一社が縫製工場で一社がテキスタイル公司です。
これがティーンフォンのシルクに強い背景を支えています。
以上の点がティーンフォンの強みです。
しかし全く問題が起こらないというわけではありません。
ティーンフォンの本当の最も大きい強みは、問題が起こった時に真剣に中国と協力して対応できるというところではないしょうか?
それがティーンフォンの最もすぐれた点のひとつと言えるでしょう。
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